【油性色鉛筆】色鉛筆で描くきのこのお家とおばけさん【描き方】【宇宙】

こんにちは!お絵かき講師の星海(ほしみ)です!

 

最近は100均にもたくさんの画材が売っていて
見ているだけでもイマジネーションが刺激されますね。

これから何か作品作りを始めようと思ったら
まずは100均の画材で試してみても
良いかもしれませんね(o^^o)

 

さて、今日は、油性色鉛筆の作品の描き方紹介をしますね♪
油性色鉛筆を使って作品を描いてみましたので
参考にしていただけたら嬉しいです(*^^*)

<星海輝/i色鉛筆・鉛筆作品>

 

<使用画材>
・ステッドラー 鉛筆(マルス ルモグラフ) B、2B、4B
・ステッドラー マルスルモグラフ ブラック 4B
・イーグルカラー(カリスマカラー)
・ファーバーカステル
0.5シャープペンシル HB

 

イマジネーションを働かせよう!

今回はイメージのままに自由に描いてみましょう。

大切なのは、リラックスして
自然に浮かんでくるイメージをそのまま描くことです。

上手に描こうとするのではなく
あくまで「楽しむ」ことを
前提にして描いていくと

あら不思議♪
独自の世界観が顔を出します。

描き始める前に白い紙の向こうに
何があるかをイメージしましょう。
イメージを持った途端に、絵が生きてきます。

屋根の描き方

先に0.5シャーペンで縦線を引いておきます。

縦線の上から色鉛筆で色を塗ると
白い線が出てきて面白い表現ができます。
(屋根部分の細部の表現)

すべての瓦に縦線を引いて
その上から鉛筆の2Bと4B
明暗を意識しながら塗っていきます。

シャーペンの上から鉛筆で薄塗りすると、
シャーペン跡が綺麗に見えます。

後で色を塗る際に
シャーペンの芯で色が濁ることがあるので
色を塗りたいところは
シャーペンの跡はつけません。

シャーペンで跡をつけても発色する色鉛筆で色を塗る

イーグルカラー922(赤)は
シャーペンの線の上からでも綺麗に発色するので
シャーペンの線は最後まで引きます。

イーグルカラー916(黄)は
シャーペンの上から塗ると濁るので
シャーペンの線は最後の方は描きません。

赤、黄色、黒のバランスを取りながら
瓦の色を塗っていきます。

楽しくなるようなリズム感を大切にします。

壁の描き方

 

下地にファーバーカステルのアイボリーを塗ります。

紙の白を使っても良いのですが、
今回はお化けさんを一番目立たせたいので
壁は少し色を入れて明度を落とします。

その上から、鉛筆の4Bで影を付けていきます。
濃い陰の部分や濃淡の微妙なデティールや輪郭線は
ステッドラーマルスルモグラフブラック
描き込んでいきます。

ステッドラーマルスルモグラフブラック
木炭のようなマットな質感の鉛筆です。

ちょっと怪しい煤のような表現ができて面白いです。

 

↓↓おすすめの油性色鉛筆の紹介記事はこちら↓↓

おすすめの油性色鉛筆はコレ!メーカー比較・描きたいもの別おすすめも!

夜空(宇宙)の描き方

下地は上からマルスルモグラフブラック4B
中間には鉛筆のBを塗ります。
下の方は街の明かりがあるので影は入れません。

黒のグラデーションを作りましょう。

夜空(宇宙)の色は
ファーバーカステルマゼンタ
イーグルカラー932をメインに塗り
2色の中間をイーグルカラー932で馴染ませます。

 

まとめ

今回は、イメージをそのまま描き、
色鉛筆で色をつけていく描き方をまとめました。

イメージを出していく作業は
得て不得手があると思いますが、
のびのびした絵を描くときは有効です。

技術に意識が向きすぎて
作業になってしまうと
何だか変な絵になるので注意です(⌒▽⌒)笑

固くて図のような、アイコンのような
生きた世界ではなくなってしまいます。

また、疲れていると力が入りすぎて
全体が濃く黒っぽくなったり、体も痛くなります。

疲れたら休みましょう。
疲れているのに、無理に描くよりも
のんびり描いた方が早く良い絵に仕上がることも
よくありますよ(o^^o)

見る人にも伝わってしまいますしね。

絵は心そのもの!
癒しと豊かさを元に描いていきたいですね。

それでは、またね〜!

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