おすすめの油性色鉛筆はコレ!メーカー比較・描きたいもの別おすすめも!

こんにちは!お絵かき講師の星海(ほしみ)です

最近うちの犬がお留守番中にテレビを
楽しむようになりました。

子犬の頃は全く興味を示さなかったのに
学習しているんですね^^

お留守番中じゃなくても見ていいのに・・・

<星海輝/色鉛筆作品/あなたがだいすき>

さて、今回はおすすめの油性色鉛筆をメーカーごとに
比較して紹介します。

表現別におすすめの色鉛筆も紹介するので
参考にしてみてくださいね。

合ったものを見つけられるヒントになれば嬉しいです^^

①おすすめの油性色鉛筆はコレ!メーカー比較してみよう!

トンボ カラーペンシル

1913年創業の日本のMONO消しゴムで有名なメーカーです。

一般的で定番の色鉛筆が揃っています。

小学校の工作の授業などでもよく使いますね。

なので日本人にはお馴染みの色が揃っていて使いやすいです。

お値段も手頃なので、手に取りやすいです。

練習用にガンガン使っていくのも良いと思います。

芯が硬く折れやすいので

カッターで丁寧に削ると芯が無駄にならなくて良いと思います。

色辞典

綺麗な色が揃っています。

トーン別で10本ずつ、3つセットで第1集から第3集まであります。

ペールトーンは第1集と第2集に10本ずつ、

ディープトーンは第1集と第3集に10本あります。

第1集から第3集まで集めると

ペールトーンとディープトーンが20本ずつになるので

この二つのトーンで色の幅を作ることができます。

お値段はカラーペンシルよりも割高ですが、

そこまで高くないので試してみても良いと思います。

第3集にはフローレセンスという

ちょっと変わった色も入っていますので

面白いと思います。

蛍光色の色鉛筆なのですが、

他ではみたことがありません。

果たしてどういう絵が描けるのか気になります。

スタビロ

160年の歴史あるメーカー。

ドイツ製の製品を製造しています。

発色がよく明るい色が揃っていて、価格も手に取りやすい色鉛筆です。

スタビロの水彩色鉛筆を持っていますが、とても発色がよいので、

明るくビビットな表現もできます。

サンフォード カリスマカラー

アメリカのメーカーです。

抜群の発色で、芯は非常に柔らかいです。

色鉛筆画家の林亮太さんが使っているということで有名です。

(林亮太さんは4色しか使わないそうです)

サンフォードの色鉛筆は

イーグルカラー→プリズマカラー→カリスマカラーと名前を変えています。

私は中古ショップでイーグルカラーやプリズマカラーを購入して

カリスマカラーと比較してみましたが

やはり一番新しいカリスマカラーが

鮮やかさもよく使いやすいと思います。

単純な経年劣化かもしれませんが^^;

今はもう売っていない昔の色鉛筆を

購入して試してみるのも面白いです。

芯は柔らかく色はとても鮮やかな印象で、

アニメっぽいはっきりした色が揃っています。

漫画イラストにも良いと思います。

 

ファーバーカステル ポリクロモス

世界初の色鉛筆を製造したメーカーと言われています。

ドイツのメーカーでカラーバリエーションも豊富なメーカーです。

画材屋さんでもよく見かけるメジャーな色鉛筆です。

ポリクロモスという油性色鉛筆は穏やかな自然色が多く揃っています。

芯は柔らかく滑らかで使いやすい色鉛筆です。

カランダッシュ パブロ

スイス産の高品質色鉛筆です。

価格も高いですが、それだけの発色の良さと描き心地の良さがあります。

パブロを何本か持っていますが、芯は太く柔らかく、筆圧をかけても耐えます。

非常に滑らかで色は高級感のある上品な色味です。

トンボ

おすすめの油性色鉛筆、手頃な価格で始めたい人はコレ!

言わずとしれた、嬉しいお手頃価格のメーカーです(^_^)

色も馴染みのある色が多く

塗り絵をする場合は36色以上あれば色には困らないでしょう。

日本人が好きな明るいピンクも入っているのでそこは要注目です。

12色セットなどミニサイズもありますが、

手軽に初めて混色を楽しみたい人には良いと思います。

混色をする自信がない人は24色や36色セットを買うと

混色せずに楽しめると思います。

 

◎色鉛筆の硬度(芯の硬さ)についての記事はこちら!◎

色鉛筆の硬度3種の違いを知って、作品に活かそう!色鉛筆の紹介も!

③おすすめの油性色鉛筆、鮮やかな色彩を表現したい人はコレ!

カリスマカラー

価格も高いが、彩度も高い!

鮮やかで色鉛筆の一般的なイメージを覆してしまう色鉛筆です。

リアルな描写も◎

芯が柔らかいので細かく描くというより

面を塗るように描くことに適しています。

大きめの絵におすすめです。

④おすすめ油性色鉛筆、エレガントな表現をしたい人はコレ!

カランダッシュ

こちらも価格も彩度も高いです!

カリスマカラーとは色の取り揃えがちょっと違い

エレガントなイメージの色が揃っているので

優雅な表現をしたい方におすすめです。

⑤おすすめ油性色鉛筆、重厚感のある表現をしたい人はコレ!

ファーバーカステル

全体的に落ち着いた色が揃っているので

重厚感ある絵が描けます。

自然の風景を描きたい方におすすめです。

重ね塗りもしやすいので、色々試してみると面白いですね。

まとめ

色鉛筆を選ぶときは

ただ好きな色を選ぶと偏ってしまうので

(↑経験済みです笑)

どんな表現をしたいのかによって

色鉛筆を選ぶと良いと思います。

メーカーによって彩度や明度に偏りがあり

試しがきしてみないとわからないんですよね。

もし画材屋さんで試し書きができるようであれば

ぜひ色んな色を試しがきして

セットの他にも追加で買っていくと

あなたの好きな色セットになって思います。

それでは、あなたにとっての最高のお絵かきができますように(^_^)🎵

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